2023/01/16
BUFFALOのNAS型ハードディスク、LS-WSX2.0TL/R1からのデータ復旧実績です。
【メーカー】BUFFALO
【型番】LS-WSX2.0TL/R1(2.0TB)
【他社診断】あり(高額な為、キャンセルをされたとの事。)
【症状】深夜に停電があり、朝確認したところE06のエラーが出てネットワークから見えなくなっていました。Buffaloのサポートに電話相談し、ファームウェアのアップデートで直る可能性があるという事でしたのでPCにLANで直結し、TFPDを使用して試してみたところアップデート(v1.43→v1.71)には成功したのですが、その後の再起動がタイムアウトしE16エラーが出るようになりました。他社に診断をお願いしたところ、133Gのデータがある事を確認でき(2ファイルはエラー)、リストの中の数ファイルの動作確認も取って頂きました。状況としては内蔵の2台のHDDはRAID1構成になっており、片方が異音を発生していましたが、片方のHDDは生きていたため、イメージを取ってデータの取り出しができる状態になったという事です。
【診断】物理障害
【結果】RAID1の為、二台の内の一台のハードディスク内より、復旧可能な全データを復旧し、後日お送りを頂きました外付けハードディスクへコピーを行いました。
【復旧容量】133GB
【作業日数】3日
【料金】¥32,400円(復旧料金¥30,000円+消費税¥2,400円)※送料はお客様ご希望の元、ヤマト運輸の着払いにてご返却となりました。